二会とは、

二会(にかい)は2008年から開催している、名古屋で月2,3回やっている読書会です。毎回およそ5,6人程度で開催しています。

二会について

二会は名古屋で2008年10月にはじめた読書会です。一時は東京にも支部がありましたが、今は東京は休会中で名古屋でのみやっています。

名古屋では、月2,3回(第2,第4,第5)土曜日の朝に読書会をやっています。主に藤が丘にある主催者の事務所(教室)で開催をしており、参加費などは無料です。(喫茶店などでやる時は実費)

読書会は課題本形式で行っており、あらかじめ決められた本を事前に読んでから、当日の感想などをディスカッションする形式です。

なお、参加者はそれぞれの専門家ではなく、それらの読書を通じて勉強をしていくというスタイルです。専門的なディスカッションを求める方や講義的なものを求める方は、別の集まりやセミナーなどをお探しいただくほうがいいと思います。

二会のテーマとコンセプト

二会は、「科学と哲学の間」をキーワードに、「我々はどこから来たか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」をテーマにした、読書力の強化と自己啓発を目的とした読書会です。

もちろん、自己啓発といっても過去の課題本を見ればわかるように、いわゆる「自己啓発書」的な自己啓発でなく、文字通りの自己啓発を「読書力を高め、自ら考えて、新しい知識を得る」ことで目指しています。

連絡先

ご興味のある方は やまざき@yamazaki-shinji.comまで電子メールでお問い合わせください。なお件名が英語のみの場合はスパムとして処理しますのでご注意ください。

今後の課題本

今後の予定
2024年09月14日 デイヴィッド·イーグルマン著 「脳の地図を書き換える」
2024年09月14日 イマヌエル・カント著 「純粋理性批判下」 どこからやるか?再放送
2024年08月24日 イマヌエル・カント著 「純粋理性批判上」 どこまでやるか?再放送
2024年08月10日 ジャン・ボードリヤール著 「シミュラークルとシミュレーション」
2024年07月27日 クリストファー・ブラットマン著 「戦争と交渉の経済学」
2024年07月13日 マーサ・ヌスバウム著 「感情と法――現代アメリカ社会の政治的リベラリズム」
2024年06月22日 イマヌエル・カント著 「プロレゴメナ」 再放送
2024年06月08日 リチャード・ランガム著 「善と悪のパラドックスーヒトの進化と〈自己家畜化〉の歴史」
2024年05月25日 村上靖彦著 「客観性の落とし穴」
2024年05月11日 マッツ・アルヴェッソン他著 「面白くて刺激的な論文のためのリサーチ・クエスチョンの作り方と育て方:論文刊行ゲームを超えて」
2024年04月27日 今井むつみ、秋田喜美著 「言語の本質」
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